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曙(あけぼの)は日本海軍の駆逐艦。吹雪型(特型)の18番艦(特II型の8番艦)である。この名を持つ日本海軍の艦船としては雷型駆逐艦「曙」に続いて2隻目。 ==艦歴== ===初期=== 「曙」は大阪市の藤永田造船所で建造された。1930年11月7日に進水、1931年7月31日に就役し、一等駆逐艦に類別され、第2艦隊第7駆逐隊に編入された。 1932年(昭和7年)、第一次上海事変において長江水域の作戦に参加した。 1935年(昭和10年)9月26日の第四艦隊事件では、艦尾が歪み亀裂が生じる被害を受けた。 日中戦争に際しては1937年(昭和12年)以降、上海、杭州湾上陸作戦、仏印の作戦に参加した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「曙 (吹雪型駆逐艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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